ジャニーズ楽曲大賞2019 投票コメント+α

ジャニーズ楽曲大賞2019

今年もこの季節がやってきましたね～～！楽曲担を自称しており毎年楽しみにしてるイベント！主催者の方ありがとうございます。
ゆっくりコメント考えてたら気付けば投票締切間際でした。

ということで自分の投票コメントメモです。まんべんなくさらったつもりだけど、自担Gに偏っているのはご愛敬。

【楽曲部門】
①麒麟の子/Sexy Zone
歌謡ロック大好き！歌詞は雄々しいのに荒っぽい歌い方ではなく、真っ直ぐ懸命に届けようとしているのが伝わる。シンセ音も爽やかで聞きやすい。
優等生イメージの強いSexy Zoneが「汚れきった世の中」「虚しい時代」への反逆を叫んでいる……！彼らこそ間違いなくWonder Child！

②そんな顔しなくたっていい/Coming Century
カミセンのキュートなボーカル×気だるげお洒落サウンド。平均年齢38.7歳(当時)とは思えない！ちょっと拗ねてるみたいでいじらしくて、いい意味で子供みたいな大人感がカミセンにぴったり。ゆるんだ休日に聞きたい一曲。

③LADY,LADY,LADY/20th Century
"見ているよ聞かせてよその生きづらさのわけを"って自担に歌われる日がくるなんて……少し泣くなど。トニセンのラジオを聞いてると、3人ともが本当に心から女性を愛し尊敬しているのが伝わるんですが、そんな3人が歌うからこその曲です。

④NOIZ/V6
サビを試聴したと当初「またavexっぽいバキバキダンスチューンね～」とナメてかかってたのに、メロディアスで不穏なBメロにやられた。サビにソロで「たまには病んで」なんて入れてくるのはずるい。そして全編を通して歌割が素晴らしい。それぞれの声質・特徴が上手くハマっている。

⑤ファンファーレ！/Hey!Say!JUMP
静かなピアノに続いて、弾けるキャッチーなイントロ。Aメロは落ち着いたソロパートで、Bメロで声が重なり華やかになっていく。意外な展開にどんどん引き込まれた。そしてサビ前の「間」が素晴らしい。一瞬は永遠。ドラマ追えてなかったけどこの主題歌を耳にして、俄然見たくなった。忘れられないよ。

(次点)
・crystal/関ジャニ∞
2020年になってから知った。付き添いでジャニショ行ったときに流れててすごくいいと思って、検索したらたぶんこれだった。
∞は近年に限っても「ここに」「友よ」などアツめの曲が多いイメージだったけれどこの曲はタイトル通り透明感があって、(一部メンバーにちょっとアツい笑)でも一本筋が通ったような強さを感じられて好き。
サジェストにサカナクションって出るくらいサカナクションっぽいメロディーだけどサカナクションじゃなかった……(！)

・ある日願いが叶ったんだ/V6
最初はケツメイシ感強いな～！と思ってたけどだんだんハマってきた。特にカミセンの声にぴったり合う。トニセンの幻想的なDメロも良い。タイアップドラマの監督さんが気に入ってくれたそうで、毎話長めのサイズで流れてたのが印象的だった。TVサイズで全員のソロパートがあるのも嬉しい。

【未音源化部門】
①カノトイハナサガモノラ/20th Century
トニセン舞台のテーマソング。キャッチーですごく耳に残る。サンキュー御徒町凧さん&森山直太朗さん！「今日の空は今日しかないんだよ」なのに2番で「明日のことは明日すればいいよね」「昨日のことは昨日すればいいよね」きっと瞬間瞬間が大切で、交換不可で、彼らにしか成り立たないんだ。

②グレイテスト・ラヴァー/20th Century
Sexy.Honey.Bunny!でお馴染み西寺郷太さんによるお洒落サウンド。「今宵貴女に抱かれて」の歌詞に大人の余裕を感じる。ディナーショーという非日常空間のOPを彩るに相応しい楽曲だった。"アイウォンチャ！"で会場が静かな悲鳴に包まれたのを思い出す。

③20th Century デス/20th Century
ファンならばどこか聞き覚えのある言葉・フレーズが散りばめられててめちゃくちゃ夢がある。当て書きかな……？サウンドはキラキラじゃなくて荒っぽい感じだけど、メンバーの名前とか入ってて愛を感じる。

【現場部門】
①カノトイハナサガモノラ
笑いながら最後には泣けるという、稀有な作品。本当にトニセンのファンで良かったよ、アイドル・エンターテイメントのファンであることをこんなに優しく強く肯定してくれるなんて。脚本の御徒町凧さん(井ノ原くんの親友！)が描く、トニセンの本質・魂の部分があまりにも「生」っぽく的確で、拍手。

②20th Century Dinner Show2019
少年隊カバーから書き下ろし最新曲まで、今のトニセンを存分に味わえた。濃密な非日常をありがとう。OPでは未完成のものが、アンコールで出来上がるという構成も素晴らしかったし、食事中～ショー前に楽屋裏風映像を流す演出は「楽しんでほしい！」というサービス精神を感じた。

③空ばかり見ていた
観る人を選ぶ作品ではあったものの、台詞が説明調じゃなくて、一見意味わからないけど後にじわじわわかる感じが好きだった。森田さんが演じる役は「諦念」を体現した人物が多いが、これも例に漏れず。最初から諦めて全て悟ったような、実は全部知っていたかのような、その黒く濡れた瞳の存在感。

【MV部門】
All for you/V6
楽曲の「静」を白い階段で、ダンスの「動」を極彩色の植物で、上手く視覚的に表現している。カット割がシンプルで、6人の素材の良さを活かしていると思った。ダンスも見やすい。超男前な顔面の背後で花弁が散るシーンは必見。

V6 / All For You
男前の背後で花弁が散るシーンはshort ver.でも見られます。CMかよ……

【自担部門】
長野博さん
ところで、彼の顔文字(^▽^･)←すごく可愛いよね。

自担G・V6は両A面シングル2枚リリースしたのでシングル表題曲が4曲あったけど、個人的にはカップリングのほうが好みだったかな。
2018が豊作だったぶん、う～ん……って感じだったけどケンティー担の友達に発売時ダイマされてハマった「麒麟の子」がパワーあって1位にふさわしいかなと思って決めました。
あと今年はオシャレ楽曲が多かった。そろそろ、これぞジャニーズ！って感じのめちゃくちゃトンチキな曲欲しいな……(私が知らないだけかもしれないので誰か教えてほしい)。トンチキキャッチー曲大好き。そろそろSexy Sumerに雪が降るレベルの衝撃を味わいたい。

結果発表楽しみですね！！

……ついでに昨年(2018年)の楽曲大賞の話するけど、

年齢を重ねた彼らが歌うからこそしみる詞。やっときたか！という感じ。曲調は一見明るいのに「優しく抱かれて優しく死にたいよ」なんてドキッとするようなことを言ってくる。現実に折り合いつけて生きてるけれど、ロマンを忘れたわけじゃない。まさに理想のイケオジ。 #J楽曲大賞
— ＜非公式＞ジャニーズ楽曲大賞◆投票〆切1/26 25:00 (@j_award) 2019年2月2日